オーディオマニュファクチュア

お手持ちの機器の再仕上げ

技術的には申し分ないのに、四十年分の屋根裏をそのまま背負ったような姿をしている——そういう機器があります。

ここで扱うのは、目に触れ、手に触れるすべてです。木製キャビネットと突き板、ヘアラインやアルマイト仕上げのフロントパネル、黄ばんだ目盛り板、曇った窓、がたのきたつまみやスイッチ、すり減った文字。再仕上げは素地から行います——上から塗り重ねることも、シールで覆うこともしません。

線引きは意識して行っています。その機器の来し方を語る風合いは残します。五十年ものを新品に変えるのではなく、その年式で最良の一台に仕上げるのです。欠けているもの、壊れているものは交換したうえで、どこが当時のまま残り、どこが新しくなったのかをお伝えします。

  • 01

    突き板、塗装、金属面を素地から

  • 02

    目盛り、照明、つまみ、文字

何が必要か、迷ったら。

状況を簡単にお聞かせください——お力になれるか、どうお手伝いできるかを率直にお伝えします。